【事例】部屋づくり相談・くらしの収納相談
マンション、2人暮らし
本を見せながら収納できる棚をメインにした部屋。
お引越しされるにあたり、本の収納やお部屋全体のコーディネートをご相談いただきました。ご要望として、本を見せながら収納したい事と、シンプルで空間全体を統一感あるものにしたいという事でした。
床や壁の綺麗な色が家具を、家具が床や壁の存在を映えさせる事を重視して、素材・色を選定しました。その中で、メインとなる黒色を棚・照明・カーテンと繋がりを大切にする事により、それぞれの家具の存在がバラバラにならず統一感を持たせるようにしました。
実施後、お客さまからは「大好きな本を手に取りやすくディスプレイでき、とても気に入っています。棚やライトもすっきりと部屋になじみ居心地が良いです。」との感想をいただきました。
担当インテリアアドバイザーから
無印良品 銀座 インテリアアドバイザー 野口
本を収納する家具をただ配置するのではなく、読書をおこなう快適な時間を過ごす事ができ、より本を好きになる様な空間をつくることをポイントとしました。今回そんな空間の為に選んだ商品が棚板とレールのみで構成される「壁に埋め込める収納」です。
空中に必要最低限の部材で壁に取り付けられる棚板は、のせるものをより美しく引き立たせる事ができ、空間全体をスッキリとした印象をもたせます。誰にとって、何の為の空間なのかという事をつくり上げる際に意識しています。
