大きな窓からの光や風が心地よい空間。

マンション、2人暮らし

「余計なものを買わない主義で、自分にとって必要なものだけで暮らしています。」物が少なくても好みや趣味を感じることのできるインテリアを実現した、無印良品ではたらくスタッフの住まいをご紹介します。

いまの住まいを選んだ理由はなんですか?

結婚を機に引っ越しをしたのですが、お互いの職場への距離や駅やスーパーに近いことなど、生活に便利な地域を探し、今の住まいを決めました。
大きな窓から日差しがたくさん入り、部屋がとても明るいところや、リビングと寝室の間に間仕切りがある変わった間取りが即入居の決め手でした。あと、アクセントクロスなどの内装も気に入ったポイントです。

どのような住まいにしたかったか、おしえてください

わたしが好きな明るいナチュラルなインテリアと、主人が好きなヴィンテージをミックスさせた空間にしました。ベースとなるのは明るくあたたかみのある印象のオーク材の家具ですが、ヴィンテージショップで購入した古家具や花器、ドライフラワーなどの小物を差し込み、落ち着いた空間を演出しています。

お気に入りの場所をおしえてください

オーク無垢材チェアに座って日の光を浴びながらくつろぐことがお気に入りです。四連の大きな窓から明るい光がたくさん入ってくるので、冬でも日差しがあたたかく、とても気持ちがよいです。

実際に使っている無印良品の商品で、おすすめをおしえてください

スタッキングシェルフです。タテヨコ使えて組み替えることもできて汎用性の高いところがおすすめです。また、用途が限定されていないので、我が家ではリビングの収納以外にもキッチンシェルフや、テレビ台としても活用しています。今後引っ越しをする際にもカタチを変えて使えるので、永くつかっていけます。

実践している収納方法を紹介します。
ごちゃごちゃしやすいワードローブ収納では、同じハンガーを使用し統一感を持たせています。
引き出しの中は服を立ててしまうことで一枚ずつ取り出しやすい収納にしています。また、何が入っているのかが一目で分かるため、持っていることを忘れてしまうこともなく、全ての服を着まわすことができます。

細々している薬などは、必要なときにすぐに見つけ、取り出せるようにメイクボックスを使用し仕切って収納しています。

生活感を出したくないので洗剤などのボトルは詰替ボトルでシンプルにしています。

今後、自身のお部屋で改善したいところはありますか

ベランダです。ベランダが広く、洗濯物が干しやすくて気に入っているのですが、なんだかそれだけではもったいないなあと感じています。もうすこし暖かくなってきたら、テーブルとベンチを用意して、外でもくつろげるようにしたいです。目の前に大きな桜の木があるので、お花見が楽しみです。

コーディネートをご提案するとき、意識していることをおしえてください

コーディネート相談では「どんなくらしがしたいですか」という質問をはじめにしています。たとえ同じ間取りでも、住む人によって思いはさまざま。おすすめする家具も、配置も変わります。大きなソファでゆったりくつろぎたい、趣味のスペースが欲しい、こどもが片付けしやすい収納を作りたいなどお部屋での過ごし方や思いを共有し、お客様一人ひとりに寄り添ってその方に合ったくらしを提案しています。
くらしが変化しても、パーツを追加するなどし、カタチを変えて永くつかっていけることが無印良品の家具の良さだと思っています。
わたしたちインテリアアドバイザーも、くらしの変化や新たな困りごとがあった際には気軽に何度でも相談できる存在としてお客さまとそのくらしと永く関わっていきます。

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