コンパクトながらも家族それぞれの居場所を大切にした家。

戸建て、4人暮らし

「親との同居を考える中で、お互いの距離の取れる様、完全分離型の2世帯住宅を検討しました。当初は広い土地が必要と思っていましたが、自身の暮らし方を見つめなおし、コンパクトにすることで狭い土地でも実現させることが可能でした。」理想の住宅で暮らす、無印良品ではたらくスタッフの住まいをご紹介します。

いまの住まいを選んだ理由はなんですか?

子供の学区内と完全分離型の2世帯住宅建築が可能な広さを考え、今の住居に決めました。

白を基調にしたキッチンです。差し込んだ日差しが白に反射し、とても明るく感じます。
調理しながら家族とコミュニケーションが取れるよう、対面式キッチンにしました。

どのような住まいにしたかったか、おしえてください

木の素材と白色をメインとし、自分の好きなネイビー、グレー、黒の色がポイントになるようにしました。
また、家族が落ち着ける様、子供部屋や犬用スペースなど、自分用の空間を設けました。

お気に入りの場所をおしえてください

洗面所です。床の色、扉の色、棚板の色のバランスが気に入っています。

お気に入りの家具はイデーのダイニングテーブルとチェアです。
家の中のベースカラー(木目、白)とポイントカラー(ネイビー、グレー)をバランス良く表現出来る点が気に入っています。

日々業務する中で、意識していることをおしえてください。

無印良品 販売部 田村/無印良品 総務部 田村

無印良品 販売部 田村/無印良品 人事総務部 田村

店長を経て、現在は総務課にて勤務しています。
店長の頃から、自社商品を自分の暮らしの中に取り入れ、大型家具の接客やインテリア相談も承っていました。
家のインテリアについてのご希望やお悩みは多種多様で、ご家族全員のご希望を叶える提案をさせて頂くのが難しい事もあったのですが、お客様との対話を重ね、思いを一緒に整理していく事を心がけておりました。
それは我が家も同様で、「私はリビングダイニング」「妻は水回り」「子供は自分の部屋」というように、家族の中でも「大切にしたい場所」がそれぞれ異なっていました。
そこで、家族全員と対話をし、家全体のコンセプトを話し合い、思いを整理しました。
相手と対話をして、その人の思いを汲み取ることは、今後働いていく中でも大切にしていこうと思います。

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