【事例】部屋づくり相談・くらしの収納相談

マンション、ひとり暮らし

1Kの空間に、収納棚・デスク・ワードローブをすっきり収めるコーディネート。

転居に伴い部屋が狭くなったことから、「より機能的に、広く部屋を使いたい」というご要望と、「物が多いけれど、しまう場所がない」というお悩みのあったお客さま。ご来店の際、MUJI SUPPORTを知っていただき、3Dシミュレータープランニングを実施しました。

※ 3Dシミュレーターイメージ

すでにお持ちだった無印良品のベッドはそのまま使用し、転居先の間取りに合わせた、コーディネートをご希望でした。お客さまのご要望を伺いながら、置く収納家具をシミュレーションし、決めていきました。

シンプルだけど、ナチュラル過ぎずあたたかみのある雰囲気をご希望でしたので、チェアやベンチは、ベッドのナチュラルな色味に合わせてオーク材を選び、壁に沿うシェルフは、床の色味と合わせてウォールナット材の棚にし、一体感を出しました。

机、ワードローブ、棚が欲しいとのご相談を受け、ユニットシェルフを活用したコーディネートをご提案。連結でき奥行が揃ったユニットシェルフだからこそ、限られた空間に、機能的に3つのご希望を叶えることができます。

「部屋がより広く、使いやすいレイアウトになりました。何をどこに置くか、ということが明確になったので、片付けが楽しくなりました。」とおっしゃっていただきました。

デスク部分には、スチールのバックパネルを使用して、ボード代わりに。マグネットバーを使って、ペンポケットを引っかけて使うこともできます。小物の収納は木材のものを使い、あたたかみをプラスしました。

冷蔵庫の横の収納棚には、本と、好きなコーヒーを淹れるセットが並んでいます。使わないときは扉を閉めて、本と並んでも違和感がないように。

本棚の後ろの空いたスペースには、小棚を追加して空間を有効活用し、文庫本を並べました。

キッチン回りの収納は、サイズの異なるポリプロピレンメイクボックスを組み合わせて、中身が見えて取り出しやすい収納を。背景にとけ込む素材でまとめました。

「料理をしやすい部屋にしたかった。」というご要望も。部屋の入口に置かれた、レシピ本を並べているユニットシェルフワゴンを、調理のときはキッチンに移動して、調理台代わりに。
棚板やサイドパネルは、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。

「キッチン、水回りがまとまり、使いやすくなりました。」とおっしゃっていただきました。

担当インテリアアドバイザーから

無印良品のパイン材のベッドをお持ちとの事で、引越を機に机やワードローブ、収納棚などを探しにご来店されました。はじめはパイン材で揃えることを検討していらっしゃいましたが、『部屋を広く使いたい』『もっといい方法は無いですか?』とご相談いただきました。
パーツが豊富なステンレスユニットシェルフなら、壁面にワードローブ・収納棚・デスクをまとめて収める事ができます。ワンルームでもすっきりした印象のお部屋に。椅子をソファチェアにすることでチェアとしても、くつろぐソファとしても兼用して使えます。
ご提案する際は、お客様のくらし方をイメージするよう心がけています。収納量や使用頻度を細かくお伺いした上で、シェルフの配置やパーツを決めました。お客さまからは『ものの持つ量をシェルフに合わせることでスッキリした空間を維持できるようになった』とおっしゃっていただきました。今後は『壁にプロジェクターを投影しようかな』『アートを飾りたい』など、お客さまが部屋作りを楽しんでいる事が私も嬉しかったです。

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