【事例】部屋づくり相談・くらしの収納相談
戸建て、5人暮らし
生活動線を考えた収納アイデアで、さらにくらしを快適に。
学生の頃から無印良品のファンだという旦那様。「当時買った紙管ラックは、今でも寝室で使い続けています」とおっしゃるように、長い間、無印良品の商品をご愛用いただいています。
MUJI SUPPORTには新築のお家への引っ越しをきっかけにご参加。天版が大きめのダイニングテーブルや、低く並べたスタッキングシェルフの木目が、明るい色味のフローリングと温かな調和を生み出しています。
インテリアアドバイザーが収納のお悩みを解決
お部屋に圧迫感を出さないように、低く並べたスタッキングシェルフ。2段×8列の棚は収納量も十分です。
今回、整理収納アドバイザーの資格を持ったインテリアアドバイザーが、ご家族5人分のさまざまな物が収納されたスタッキングシェルフの使い勝手がさらに良くなるように、お客さまとご相談しながら、収納用品の並べ方や収納方法をご提案させていただきました。
ポリプロピレンケースやファイルボックスを使って収納されていた棚の中を、物の種類、所有者ごとに整理。来客の時なども考え、ラタンバスケットなども加え、できるだけ隠す収納に仕上げました。
すべてを隠すのではなく、例えばお子さんの本は、お子さん自身が取り出しやすいように、普段は本が見える向きで置いています。
この列は薬、この列は文房具など、収納する物の種類ごとに縦方向でルール決め。
引き出しの中の整理には、ポリスチレン仕切板が便利です。簡単に手で折れるので、仕切りたい大きさに合わせて調整し、仕切りの溝で組み合わせてお使いください。
ラベルを貼り、引き出しの中身が家族だれでもわかりやすくなります。お子さんも使う物は、お手伝いができるように、ひらがなでラベリングしました。
フロントインデックスを使って直にスタンプを押せば、目隠しカバーにもなり中身の識別もできます。
キッチンのユニットシェルフの中も、家事動線を考えて配置を見直し。
ラタンバスケットを使い、朝食関連、おやつ関連など、用途別に収納すれば、使うときに一つのバスケットを取り出すだけで準備ができます。
ラップやふきんなど、キッチンまわりの小物収納に、棚のすき間を活用。アクリル仕切りスタンドを使った、探しやすく取り出しやすい収納スペースです。
担当インテリアアドバイザーから
旦那様の「学生時代から大好きな無印良品で新居の家具を一式揃えたい」…この想いがきっかけでMUJI SUPPORTにご参加いただきました。
すっきり整った収納と家族とゲストが会話しやすく一体感のあるリビングダイニングがテーマでした。
ダイニングテーブルの大きさと配置、ソファの向きにこだわり、家族の目線がお部屋の中央に集まるようにご提案しました。
旦那様はキッチン収納のプランも家事目線で考え、奥様からも絶大な信頼を担っていました。
今回は家具の納品後も細かい収納の収め方を訪問でご提案。収納の色・素材・形をそろえ、小物は同じグループでまとめて定位置を決めるなど、ほんの少しの工夫で出し入れしやすく、美しく整えることができます。
くらしを整え、お客さまの家族を大切にする気持ちが溢れた生活を続けられるように、これからもサポートしていきたいです。