【事例】部屋づくり相談・くらしの収納相談・サイズオーダーサービス
戸建て、4人暮らし
気がつけば、ソファに家族が集まるリビング。
無印良品の家「木の家」を建てることをきっかけに、MUJI SUPPORTに参加。
「すべてを新しい物でそろえるのではなく、お気に入りの家具はそのまま使い続けたいと思っていました」といったご希望を受け、テレビ台、ダイニングのチェストなどは以前からご愛用の物を残し、同じ木目のテイストの無印良品やIDEEの家具とコーディネート。
リビングルームの中心で存在感を醸し出すソファは、特にこだわった家具の一つ。「3シーターで座面の奥行きもあるため、座るだけではなく、ちょっと横になったりしてくつろいでいます」。九州では実物を展示している店舗が無かったため、ご友人に東京のIDEE SHOPで木の質感や座りごこちを確認後、このソファに決めていただきました。
以前からご愛用されていたチェストとの相性を考え、ダイニングセットはオーク材のテーブルとチェアでコーディネート。テーブルの角がラウンドしているのでお子さまにも安心で、ナチュラルな雰囲気と木彫が、木の家にも馴染んでいます。
玄関の靴箱の上には、ご家族の思い出が飾られています。
担当インテリアアドバイザーから
MUJIキャナルシティ博多 黒田
お客様とは、家が建つ前の図面を作成されていた頃からのお付き合いになります。
無印良品とインテリアがお好きな素敵なご夫婦で、ご来店の際はたくさんお話をさせていただきました。
お好みの雰囲気や気になっている家具など、カタログもたくさん見てくださっていて、気になる商品は実際に店舗で見たり試したりしていただきました。
そして、お話を重ねる中、小さなお子さまもいらっしゃるので、吹き抜けた明るい空間にしたいというご要望も見えてきました。
お家は、フローリングや建具が木のナチュラルな雰囲気で、壁は白、リビングは拭きぬけの天井で開放感があるつくりです。
オーク材のナチュラルな家具だと、白壁になじみが良く、お部屋が吹き抜けて見えます。
お持ちの家具よりは少し明るめになりますが、オーク材で統一する事をおすすめしました。
ダイニングは、ペーパーコードチェアのデザインをとても気に入っていると言うお話から始まり、配置する場所や広さから今回のテーブルの組み合わせになりました。
お客様の好みのものでそろえた、お子さまも過ごしやすい、素敵なお部屋に仕上がっています。
